こんにちは、塚田です。
今日は、「成功する為の情報収集」についてお伝えしていきます。
多くの人は、情報収集の方法を間違えていて、たくさんの時間を無駄にしています。
しかし、情報収集やインプットはすればしただけ良いというものではありません。
いらない情報の害、インプット過多
逆に情報の取り込み過ぎによる、インプットの過多はかえって害になります。
情報が氾濫している現在においては、多くの場合インプットの質が悪くなっている傾向にあるんですね。
例えば、あなたが、誰かが活躍している動画であったり、誰かの華やかな生活を見れば、自分と比較するかもしれません。
そうなれば自分の行動力の減少に繋がるかもしれません。
または、気分が滅入るような事件、ゴシップなどの情報を見れば、それだけでやる気が下がったり、時間を奪われることになるからです。
いらない情報は、自己肯定感の低下や、やる気低下に繋がるので、全く情報がない方がかえって良い場合があるのです。
総合ニュースサイトを見る必要は無い
また、情報収集をする場合に、あらゆるトピックがある、総合ニュースサイトを見る必要はありません。
総合ニュースサイトには、ゴシップ、エンタメ系、芸能系などの、全く意味の無いニュースが多く含まれているからです。
幼い頃から、新聞を読みなさいと小さい頃から言われてきたこともあり、我々はインプットは良いことだと植え付けられています。
しかし昨今は、どれだけ関心を寄せるかで起業の収益が決まってしまうこともあり、世の中が注意を引くトピックであふれかえり、ニュースはもはやただのエンタメと化しています。
実際ニュースサイトの皮を被ったエンタメサイトばかりです。
また、情報収集が日本の情報だけに偏ることも視野が狭くなるのでよくありません。
日経新聞、日本のニュースサイトだけ見ていれば、視野が狭くなってしまうのは当然です。
例えば、ニューヨークタイムズ、ウォールストリートジャーナル、ロイターなど、ある程度グローバルな視点で書かれているニュースサイトを閲覧しましょう。
情報収集からの離脱
また、危険なのは、本来は情報収集目的でニュースを閲覧していたはずなのに、気がつけば離脱しているということも大変危険です。
youtubeで何か調べ物をしていたら、気がつくと、関係ないエンタメ系の動画を見ていたりすることってありませんか?
最近はレコメンドエンジンが強力であり、必ずと言って良いほど、見たいコンテンツを押しつけられることになります。
文字にフックとなる言葉が入っている場合は、本能で抗えないこともあるので注意する必要があります。
例えば、「暴露」とか「驚愕の事実」などと書かれていたら、気になってしまいますよね。
対策は「ブロック」しておくこと
注意を引くことがお金になっているので、注意を引くことが目的となり、我々の注意を奪うように設計されています。
その為、本能的に抗うのが難しくなっているのです。
なので、「見ない」と決めただけでは、情報をブロックすることは難しいです。
なので、前もって情報収集するサイトや媒体を決めておき、有害なサイトをブロックしておくことです。
choromeの拡張機能にブロックサイトという拡張機能があるのでオススメ。
スマホの場合も同様のブロックアプリがあるので、そちらを使うと良いでしょう。
一度設定すると分かりますが、無意識にそれらのサイトにアクセスしていることに気がつくはずです。
是非、使ってみてください。